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海外留学 日本と海外の「就職活動」の違い2014年7月28日

日本と海外では就職活動の方法や視点は大きく異なります。

もし海外留学からそのまま現地で就職活動をする場合、就職活動の事情も日本とは少し違っている点に注意が必要です。

例えばアメリカでは、学歴は日本ほど重視されず、むしろ大学での成績、学部および研究内容など、より実践的な側面が重視されます。あえて言えば、日本の場合はある程度の基礎能力や常識に加えて「入社後の伸びしろ」を重視する観点がありますが、アメリカの社会では即戦力として専門的な知識と実務経験があるかどうかをより重視する観点があるといえます。そのため、大学で何を学び、どの程度修得したのか、といった事柄は就職をかなり左右することになります。

実務経験が重視されることから、学生の多くは大学在学中に企業での長期のインターンシップのような勤務経験を積むイベントに参加します。学業と労働経験の両面において実績を持っていることは大きな価値とみなされます。

その他、スポーツやボランティアなど、大学での課外活動での実績も就活では重視されます。

■ 海外社会も「学歴」は無関係ではない

即戦力重視とは言っても、学歴がまったく関係ないわけではありません。海外でも学歴はやはり就職活動を少なからず左右します。端的な例として、例えばアイビーリーグのような名門校の卒業生と地方の私立・州立大学の卒業生では、やはり名門校の卒業生のほうが就職活動には有利です。むろん大学卒の学士よりも大学院まで進んで修士号や博士号を取得しているほうが有利となります。

■ 「就活シーズン」のような季節感は日本比べて希薄

必要とされている能力や要件とは別に、アメリカの学生は1年中就職活動をすることができます。アメリカの場合、労働市場の流動性が高く、ポジションごとに採用する通年採用が一般的です。また、履歴書はシンプルで、自分のスキルや資格、学歴などの経歴を記入するだけです。面接では、プライベートな質問に答えることはほとんどありません。